普段使いの、ふわふわカードケースの作り方です。
最近お財布の中にカードがたくさん。
ポイントカードも増えてきました。そのためお財布がパンパン。
せめてポイントカード的なものはカードケースに入れておきたいですね。
せっかくカードケースを持つなら手作りのパッチワークのカードケースを持つと
愛着も持てます。
四角パッチを組み合わせ、パイピング処理をせずに仕上げましたので
パッチワーク初心者さんにも簡単に作ることができます。
花柄が好きなので、優しい感じに仕上げています。
ぜひ作ってみてください。
～目次～（もくじ）
カードケース型紙
二枚ダウンロードしてもらって、繋げます。
カードケース作り方
出来上がりサイズ
約 １１ｃｍX18ｃｍ
用意するもの
①ハギレ３～４枚
②キルト芯一枚 15ｃｍX20ｃｍ
③裏布 １枚 15ｃｍX４０ｃｍ
④レース１０ｃｍ・ボタン1個
作品では貝ボタンを使っています。
⑤カードケースサイズ：横7cmｘ縦10cm
キルト芯
１１X１８センチにしるし付けし（青のチャコペンで印をつけました。）
上下だけ縫い代を１ｃｍつけカットします。
表布
型紙を作り、生地を裁断します。縫い代は１ｃｍ
返し口と、レース付け位置に印をつけておきます。
裏布
１１X３４に縫い代１ｃｍをつけ裁断。合印をつけておく。
合印とは、布同士を正しく合わせるための印です。
レース付け位置にレースを挟んで縫いこみます。
このレースは、ボタンを留めるためのレースです。
ピースワークが出来たら縫って出来た余分な縫い代を7ミリほどにし、アイロンします。
矢印は縫い代の方向です。
表布・裏布・キルト芯を縫う
裏布・表布を中表にしてその上にキルト芯（合印に合わせる）を置き、
まち針で留めます。
返し口を残し、余分な縫い代や四隅をごろごろしないようにカットして
返し口から表に返します。
返し口を縫い閉じます。
グレーの部分のようにキルト芯を配置します。
キルティングします。
軽くアイロンをかけ、点線のようにキルティングします。
仕立てる
挟む部分をそのまま矢印の方にきっちり倒し、巻きかがります。
四箇所かがったら 縫った挟む部分を裏にひっくり返します。
ボタンをつけます。位置は自分で加減してつけてください。
大きさの合う手芸用カードケース（10ポケット）を入れて完成。
カードケースのデザインのポイント
- 四角の中心に薔薇をもってきていること
- 光沢のある貝ボタンをつかっていること（縫い付けは赤）
中心にくるポイントとして私が好きなバラの生地を持ってきました。
猫ちゃんや、ワンちゃんの生地もよく見かけるのでそれらを使ってもいいですね。
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後、ちょっと高価（自分的にですが）な貝ボタンも使っています。
あの独特の光沢が好きで、ポイントとして使うとかわいくなります。
こんな風に、自分の好きを少し加えると、自分らしいパッチワーク作品になります。
愛着も沸いてきますので、いろんなパーツなどを普段から集めておくといいですね。
ぜひ作ってみてください！
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