ヨーヨーキルトは、布を内側に折りながら縫ったり
縫う間隔も均等にしたりと色々気をつけて縫わないと
いけないので少し慣れるまでは難しいかもしれません。
そのためか 市販でヨーヨーキルトを作るプレートが販売されています。
私は、普段はプレートを使ってヨーヨーキルトを作らないのですが、
どんなものか気になったので、ちくちくヨーヨープレートを使ってヨーヨーキルトを
作ってみました。
~目次~(もくじ)
ちくちくヨーヨープレート
ちくちくヨーヨーキルトプレートは、種類も何種類かあり、
普通の丸いヨーヨーキルトから
ハートや、花など少し難しいものまでつくれます。
今回使うのは、丸いタイプのヨーヨーキルトのプレートです。
プレートは2枚あり間に布を挟んで縫ってヨーヨーキルトを作ります。
ヨーヨーキルトプレートを使ったヨーヨーキルト
布は、下に表が来るように配置して、
オレンジのプレートをはめ込みます。(プレートは5本の線が入っている方を上)
針に糸を通し、玉止めを作り、針を下から刺します。
糸はパッチワーク糸(デュアルデューティを使ってます)
針と糸はそのままヨーヨーのプレートをはずします。
少しずつ糸をひっぱり、縫い代は内側に来るようにギャザーをよせます
![ヨーヨーキルト 作り方](https://nuno.love/wp-content/uploads/2017/12/145.jpg)
寄せたギャザーが中心にくるように
ヨーヨーキルトの丸い形に整えながら引っ張ります。
ヨーヨーキルト糸の始末
中心に針を刺し、裏側で玉結びして糸を切るのですが、玉止めが気になる場合、
玉結びしたところに針を差し入れ、別のところに針をだし、
引っ張って、玉止めを隠し糸を切ります。
ヨーヨープレートで作ったヨーヨーキルトの完成です。
出来上がりはプレートの45ミリで丁度それくらいになって完成。
ヨーヨーキルトプレートを使った作り方最後に
ヨーヨーキルトプレートを使うと
大きさはプレートの規定のものしか作れませんが、
型紙を作らずにそのまま作り始めれますし、
縫う間隔がプレートで決まっているので一定で迷いなく出来上がりも綺麗に縫いあがります。
ただプレートを使うので、普通にヨーヨーキルトを作るより縫うのに少し時間がかります。
たくさん早く縫いたい方は、プレートなしの作り方の方がいいかもしれません。
あとプレートの大きさ分と数センチ余分に糸がいりますので、
それより短いと一度ほどいて、縫いなおしになるのでそこには
気を付けたほうがいいです。
ちくちくヨーヨープレートは針に慣れていない方でも上手に作ることができます。
簡単なので、針を持てる年ごろの子供さんにも作れることができます。
お母さんと子供さん一緒に手芸を楽しめますね。