手持ちの布でミシンで縫う私のキルティング生地の作り方です。
普段はキルティングは、手で縫っていますが、市販のキルティングした生地などの
ようなキルティング生地もミシンで縫うことが出来ます。
~目次~(もくじ)
キルティン生地の作り方
表布にラインを書きます。(縫い線)
スグ消えるように水で消えるチャコペンなどを使っています
格子のラインを引くためまず、対角線に線を引き定規で2cmの間隔でラインを引いています。
しつけします
キルティングは、表布・キルト芯・裏布 三層を重ねて縫いますので、
普通の綿はりと同じく、布にはアイロンをかけて、わたはり(しつけ)します。
安全ピンでも代用できます。
手縫いと違いミシンではどうしてもずれやすいので丁寧に。
縫います。
普通の押さえだと押さえがきつすぎて、裏布がずれやすいので、
専用の、パッチワーク用の押さえ(ウォーキングフット)を使っています。
ウォーキングフットは、メーカーや、ミシンの機種によって種類がありますし、
まずは、手持ちのミシンのメーカーと機種で確認してみてください。
ブラザーミシン用 アタッチメント ウォーキングフット 5mm用 F034
一番長い線から縫い始め裏がきちんと縫えているか確認しながら
縫います。
なれてきたら端までくるといちいち糸は切らずに、針を刺したままにして方向転換して
そのまま縫い進み次のラインを縫います。
右側に布が来る場合はキルトをたたみながら縫い進めます。
裏の出来上がり、表ほど綺麗ではありませんが、
なんとか布を噛むことなく出来上がりです。
ミシン初心者さんや使いなれていない方には少し難しいかもしれませんが、
丁寧にゆっくり作ってみてください。