パッチワークの色合わせや、配色のこつなど、
パッチワークは組み合わせる色と柄でお互いをより引き立てることができます。
これが上手くじぶんでしっくりくると、すごく嬉しくなります。
布の足し算引き算で思ってもみない、色合いや組み合わせが出来たり
出来た時の嬉しさもまたパッチワークの楽しさでもありますよね。
~目次~(もくじ)
布のみみにあるOOOOのところの色を参考にする。
本でも良く紹介されてますが
これは布で使った色が記されています。
布でも使っている色なので、配色に悩んだらその色を参考にして、色の組み合わせをすることができます。
パッチワークの色合わせ
布は大体、濃い色・薄い色(無地や無地感覚)・中間色に分けます。
カットクロスを色分けで分けして収納している方も多いと思いますが、
その時に、濃い色と薄い色はわかると思うので、
どっちかな?と思うのを中間色として、おいておきます。
ポイントは同じ柄同士や同じ濃さの色を組み合わせると、インパクトがないものや
強すぎて、布同士の魅力が失われたりする場合があるということです。
だから基本2色使いの場合は
濃い色X薄い色
中間色X薄い色
濃い色X中間色
色合いは重ならないようにすると合わせやすいです。
そこをふまえ、柄も合わせてみます。
パッチワーク柄の組み合わせ
大柄・小柄 無地 ストライプ・チェック・水玉 ほかイロイロ~
柄も同じ柄同士ではなく、組み合わせる、色と合う柄を選ぶようにしています。
そこらへんは個人のセンスや個性などが光りますね。
淡い色同士でステキな色合わせする作家さんもいらっしゃるし。。。
結局は好みもありますので。
最初は何を選べばいいかわららないと思う場合は
メインに生地を選び、好きに組み合わせてみて、少しずつ、縫ってみることだと思います。
私の場合は大体濃い布や、主役にする生地を先に決めておいて
後の脇役の布を選ぶ。。。といった感じでしょうか。
もちろん逆の時もありますが。。。
パッチワーク配色パターン
濃い色X薄い布
オーソドックスな、濃い色と、薄い色の組み合わせ。薄い色は、 小柄や大柄を使っていますが、左上だけ
柄の大きさが同じくらいですが、
色が濃いX薄いの組み合わせで
なんとかしっくりきてます。
チェックX薄い布
細かいチェックが以外と使いやすいんです。色の主張も適度にあり
薄い色の柄を
引き立てるように思います。
柄メイン
あと、柄をメインに持ってくる場合。
それだけで主張してくれますが、
下の画像のように、周りにもってくる布の柄を工夫すればリースを表現したり、
最初は、簡単なパターンで濃い色と、薄い色の組み合わせをたくさんして
なれてきたら、中間色などをあわせるてイロイロなパターンに挑戦してもいいかも。。。
濃い色X中間色X薄い色
ちなみにこのパターンは濃い色の配色から他の生地を選んでいきました。
ブルー系の生地と、ピンクの大柄を使っています。
私も毎回布を合わせるごとに、新しい発見がいっぱいです。
この発見が色合わせの楽しいところでもあるんですよね♪