ハギレで作るパフリースです。
パフを繋げてかわいいリースになります
お気に入りの生地一枚布を使って作ったり、
一枚ずつちがう生地を使ったりと組み合わせでいろいろ作れます。
普段使いに、ナチュラルな生地を使ったり、
クリスマス・ハロウィン・お正月などでも生地を変えれば
イベントごとなどにも使えます。
今回は、好きな花柄&ピンクの雰囲気で、白のレースとサテンリボンを
合わせてクリスマス用のリースとして作りました。
パフリースの全体の大きさ 直径約22cm
~目次~(もくじ)
パフリースの作り方
パフリースは、長方形の生地を筒状に縫い、綿を入れながらパフを
つなげ作っていきます。
パフリースの材料
材料 はぎれ(9種類)・手芸綿・レース70cm・サテンリボン50cm
用意するもの・針・糸・はさみ
糸は、強く切れにくい、パッチワーク糸を使いました。
型紙を作ります。
9cm×18cm型紙を作ります。
9枚のはぎれに、印をつけていきます。縫い代は、周りに1cmずつ付けます。
パフリース縫い方 縫い始め
18センチ側を半分に折り わ にして上の点線部分を縫います。
手縫いでもミシンでも大丈夫ですが、手縫いの場合は返し縫いしておいてください。
同じように9枚縫います。
つなげる順番にならべています。
右側から縫っていきます。
1個目のパフを縫います。
縫った部分を横にすると、筒状になっています。
上部分から縫います。
1cmから1.5cmの幅でざっくり線の上を縫います。
少し長めの針を使うと縫いやすいです。
筒状に一周縫ったら、糸を引っ張り生地を絞り
そのまま2,3回中心に糸を巻きます。
縫い代側 中心に針を2,3回通し、玉止めをして、糸を切ります。
一つ目のパフを表替えし、2つ目のパフを続いて縫っていきます。
1個目のパフの上に、2個目のパフを重ねます。どちらも内側が表になるように。
2枚を重ねて、縫い代は互い違いにさせてまち針で留めます。
縫い代部分を留め・反対側・その間2つくらいまり針で留めると縫いやすいです。
同じように、1cmから1.5cmの間隔で縫っていきます。
ぐるり一周ぬったら、綿を入れます。
綿の量は3グラムくらい(量りながらいれました)
大体大きさは、こぶし大くらいでふんわりしている感じです。
綿を入れたら同じように糸を引っ張り、縫い絞り、2,3回ぐるぐる巻き付け
針を縫い代側に2.3回通し玉止めします。
2個目のパフを表返します。
そのまま3個目のパフを中を表にして同じように重ね縫い繋ぎ、
同じようにどんどん綿をつめながら縫い繋ぎます。
9個目の最後のパフです。
中に綿をつめ、縫い代を内側に折り際の1ミリ・2ミリほどをざっくり
1cmから1.5cm間隔で同じように縫っていきます。
最後、一周回ったら、糸を引っ張って、返し縫いして、玉止めします。
パフの最初と最後の部分を繋げます。
最後のパフ同士の端を2.3回縫って繋げます。
そこから、つなぎ目から約1cm上を縫い閉じます。
針の動きとしてはコの字とじの縫い方です。
最後の縫い繋ぎ部分は、縫い方が違うので、難所ですが、
目立たなくなりました。
これでパフリースの本体が完成。
縫い方のコツ
- 針は長めの方が縫いやすい
- 縫い目はざっくり縫っていますが、縫い幅はなるべく均一に合わせる
- 縫い代は重ねた時互い違いに倒す
リースの飾りと紐をつけます。
サテンリボンと、レースそれぞれ50cmをリボン結びに一緒に
結んでいます。
後、リースを引っ掛ける、紐もレースにして、20cm用意しました。
紐部分からつけます。リースの最後の縫い繋ぎ部分にレースを通し、端を
縫い、輪っかにします。
結んだリボンを紐レースに縫い付けます。
紐レース部分を、リースに合わせて、縫い留めます。
リボン部分と紐部分は好きな感じで合わせてみてください。
毛糸とか、裂き布とかでも、雰囲気が変わってかわいいと思います。
ぷっくりした、クリスマスパフリースの完成です。
注意
飾って時間が経つと、重みで形が崩れる場合があります。
その時はそのたびに形を整えてください。