昔から裁縫箱の中に入っている、銀色の一円玉?のような持ち手に
細い針金が付いた針を通すものが糸通し(スレダー)です。
便利そうだけど、今まで家にあるのに、使い方が分からなかった方や。
興味があったけど使いこなせるか心配だった方もスレダーを使えば、
針に糸を通すのが苦手な方は、糸を通す面倒さがぐっと減ります。
使い方を知るととても便利で助かる道具のひとつなのでまず使ってみてくださいね。
それと卓上タイプの針をセットするタイプのスレダーの使い方を紹介をします。
これが実は一番のおすすめです。
~目次~(もくじ)
スレダー糸通し使い方

手芸用品の中によく入っているタイプの糸通し。
100均で購入したものです。
銀の丸いところを持ち(左手側)、針金部分を針穴に通して使います。
右手に針を持っています。
針の穴に針金を通します。
細い針金になっているので、針穴に通すことができます。
針が針金に通っている状態で
①通した針金部分に糸を通し、
②針を矢印の方向に引き針金から針を抜きます。
糸が通せました。シンプルな作りなので使いやすいのです
らくらく糸通し 使い方

そして私がオススメするのが、このらくらく糸通しです。
使いやすくてオススメ・便利!らくらく糸通しです。
オススメ理由
- 針をスレダーに差し込みレバーを押すだけで、針を通すことができる
- 糸切りがついている
キルト教室でも先生が使っていて、
とても便利そうで気になっていました。きちんと、
針入れ・糸かけ・糸切りのシールでガイドがついているので使い方も
とてもわかりやすいです。
まず、針入れに、針の穴側を下にして針を入れます。
針穴は楕円形のものを使います。
刺繍針や、丸穴針は使用できない
糸かけに糸をかけ軽く押さえます。
レバーを押すと針に糸が通ります。
針をゆっくり上げ糸が輪の状態になっているので、
片方を引っぱります。
そしてこのスレダーの良いところは、糸通しだけではなく、
糸切りも付いていることです。

左側に糸切りと書いているところに、糸を掛けると
中に仕込まれたカッターで切れるようになっています。
糸切りばさみをいちいち持つ手間もはぶけ、
パッチワークする時などはとても重宝しています。
キルター用スレダー(糸通し)
アンティークっぽいデザインのスレダー
こだわりのスレダーを持ちたい方に。
糸通し使い方最後に
パッチワークを始めた頃は、針に糸を通す作業が面倒だと思ったことがなかったのですが、
今では、針に糸を通すだけでも、ちょっと焦点があわなかったりで、
そんな時、糸通しなどの便利な道具があると助かります。
そんな便利な道具を知っているだけで縫う時の助けになったりするので、
これからも損な道具も紹介していきたいと思います。