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パッチワークキルトの糸どれを使えばいいとかって決まりはあるの?

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手芸やさんでも100均でも糸って色々種類があります。

100均などでも糸を扱っていますが、使えないこともないのですが、
糸の耐性などを考えるとパッチワーク用の糸を使う事をおすすめします。

 

パッチワークに使う糸は、主に、ピースワーク用(布同士を縫い繋ぐ)に使う糸・
キルティング(表布・キルト芯・裏布を一緒に縫う)に使う糸しつけする糸に分かれます。

この時、ピースワークと、キルティングに使う糸をわけなくてはいけないの?と思う方もいらっしゃいますが、

別々に使い分け縫いやすさなど、こだわる場合は分けて使う方もいます。

ただパッチワークを始める時に一番最初買う糸でオススメは、
デュアルデューティ糸です。

この糸は、ピースワークやキルティングするときも同じ糸で
兼用して使える便利な糸です。

それぞれに使う糸と、私が使っている糸の紹介をしたいと思います。

パッチワークキルトに使う糸

パッチワークキルトは、布を縫い繋ぎ、表布・裏布・キルト芯をしつけしてから
キルティングをして作り上げていくので、

それぞれ、使う糸が違ってきます。糸はそれぞれ、太さや、縫いやすさなどが違います。

パッチワークのピースワークに使う糸

ピースワーク糸

ピースワークは、はぎれなどを縫い合わせることをいいます。
ピースワーク糸は、デュアルデューティのピースワーク用の糸や
ピセ・ギッターマンなどがあります。昔は、モンリッキー糸がありましたが、

廃盤になってしまいました。どの糸も、キルティング糸より細く、布通りがよい糸です。

パッチワークピセ糸

ピセの糸は、糸巻が木で出来ていて、見た感じもかわいいです。

パッチワークキルティングに使う糸

キルティングに使う糸は、強度があり、表面に蝋引きなど加工などがされているものがあり、
摩擦に強い糸です。キルティングしたときに美しいラインが出ます。

私はやはりデュアルデューティのキルト糸がおすすめです

フジックスからも、キルト用の糸がでています。

しつけ糸

しつけ糸
しつけをするときに使う糸です。
はさみなどを使わずに手で簡単に切ることができます。

しつけ糸に関しては、作品が出来上がると取ってしまう糸なので、
100均などでもあればそれを使えます。

ただしつけ糸だけはほかの用途には使えませんので、
きちんとそろえておくことをお勧めします。

私が使っている、パッチワーク糸

私自身は、パッチワークはデュアルデューティの緑のラベルの糸を
使ってパッチワークしています。ピースワークと、キルティング両方に使い、
アップリケするときなどは、ピースワークに使う糸や手縫い糸などを使います。

デュアルデューティ―の緑ラベルの糸は、強く表面に蝋引きされていて、
縫う時の布の通りも好きで、気に入って使っています。

張りがある糸のため、糸も通しやすく糸のからみが少なくて好きです。

パッチワーク糸は自分の使いやすい糸を

このデュアルデューティは、私が行く手芸屋さんでも常備されていて、
セールなどに、少しまとめて購入しています。やはり手に入り易いというのはありがたいです。

色も数種類そろっていますが、使い勝手もいいのでほとんど生成りを使っています。
ピンク系のキルティングをすることが多いので、キルトの時ピンクの糸を使ったりします。

パッチワーク糸について最後に

パッチワークに使う糸を紹介させていただきました。

 

ピースワーク用・キルティング用・しつけ糸と分けて使うか、
キルティング用の糸でピースワークの糸を兼用して使っていくか、

糸は本当好みなので、自分の好きな糸を見つけて使っていただきたいです。

パッチワーク初心者さんは、まずは、キルトとピースワーク兼用で使い始め、
そのうち糸も縫い心地や、色などを合わせて集めていくといいと思います。