キルトラインを写す方法の一つに、キルティングプレートを
使う方法があります。
市販のものもたくさん販売しているので、購入したり自分で
作ったり、何度も繰り返し使えるので、
簡単な、キルトラインなどの場合手作りしたりします。
~目次~(もくじ)
キルトラインプレート手作り
キルティングの図案から、好きな図案を選び、
コピー機で調整(拡大・縮小)して作りたい大きさに合わせます。
私は100均のクリアホルダーを使って、
マジックでラインを写しています。
カッターで少しずつ切っていきます。
ステンシル用のカッターだと切りやすいです。
でもカッターでも、十分。
その時接点の部分を残していくようにします。
フェザーも作ってみました。
キルトラインのプレートを作ったら、水で消えるチャコペンでラインを入れていきます。。
お気に入りのキルトライン図案
私のお気に入りのキルトラインの図案はハートのサークル。ハートがサークル状に
配置されてる、アップリケの図案です。
ハートのサークルの図案
上から三番目のプレート
花のキルトワーク―こうの早苗のパッチワークスタイル
からいただきました。
キルティングラインにも出来ますし、ハートのサークルのアップリケの時に
使ったりしてます。
パッチワークハートのプレート
キルティングラインに迷ったときにとても便利!オススメです!
これは作ったものではないのですが、重宝しているプレートです。
こんなシンプルな、キルトの時は、シンプルに、ハートと落としキルトを
すると落ち着きます。キルトラインを決める時にも、とても便利!
そのまま、布の大きさに合わせキルティングしています。
ハートのアップリケの型としても使えます。
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ケイトグリーナウェイの布作品から
少し大きい場所にキルティングする時に便利なのが
ハートを4つ組み合わせ、クローバーの形にキルティングする事です。
こちらも、キルトラインは、ハートを4つ
クローバーのような形になるように、キルティングしています。
パネル地のキルトライン(絵柄のところ)は
ピースの間に、キルティングを入れているので、
シンプルなキルトラインになります。そのままだと、少し硬い感じ。。。
なので組み合わせで
ハートを入れることにより、柔らかな感じを出してみました。
落としキルトや、直線のキルティングだけではなんだか
きっちりしすぎかな?と思った時、
サンプラーなどで、モチーフのキルティングラインを入れたいとき
このハートなら、キルトの大きさにかかわらず、
プレートからハートを選び組み合わせることができます。
*関連リンク*パッチワークの落としキルト縫い方とやり方わかりやすく説明
キルトラインプレートを手作りする。
キルトラインプレートは作ったものは、保存して、ためていっています。
フェザーやハートのフェザー、ハートのサークル。など
時々作品によって使えるものもあり。何度も使えるのでとても重宝しています。
市販でも、キルティングテンプレートは、販売されているので購入したり
あまり難しい図案はプレートを作るのが大変なので、
簡単で作れそうな本で見つけた図案などはプレートから作ったりします。
*関連リンク*パッチワークキルト大作作り参考 中級者さん向け