キルトを作る方なら、誰もが一度は作ると言われているダブルウェディング。
憧れのキルトの一つです。
結婚指輪を象徴するリングが重なり合って永遠の愛を表すパターンで
ブライダルキルトとしてよく作られていたそうです。
結婚記念日に作っても素敵ですね。
大きいこのダブルウェディングリングのキルトは、娘が誕生した年2000年に完成したものです。
ひたすら縫い繋いでいくこのキルトはスクラップキルトにもなりますので、
たくさんの生地が入り、なおかつ円形の可愛いころころした感じがとっても好きです。
カーブは最初は縫いにくいかな?なんて思いましたが丁寧に、マチ針をたくさん使って縫い進めました。
リングの内側の白い部分は、バラとバラのつぼみの刺繍をしています。
縫い繋ぐのも大変でしたが、刺繍も時間がかかり頑張って作ってよかった作品です。
小さいダブルウェディングリングのタペストリー
小さいサイズも作っています。
9つのリングを縫い繋いでいるタペストリーは本当大変でした。笑
ピースが細かい上に、縫いにくい、カーブなので進みが分かりにくい。笑
でも最後まで手を抜かずに、お花のキルティングにトラプントや、
キルティングも細かくして仕上げました。
お友達の企画参加ひとつの円のダブルウェディング
一つの円のダブルウェディングリングはお友達の企画に参加して作りました。
上のピースワークとは違い、
ピースが大きく、とても早く完成しました。この二つは大体大きさは同じくらいです。
中心は、ハートのフェザーのキルティング
それにステンシルをしています。この頃の作品に多いのですが、
パッチワークにステンシルするとまた違った雰囲気になってより
作品作りが楽しめました。
*関連リンク*パッチワークフープ
*関連リンク*シンブルの使い方