ダーラムキルトについては、
あまり情報がなく、ルシアンがダーラムキルトシリーズの布を
出してから、ダーラムキルトというものを知るようになりました。
1800年代のヴィクトリア時代のイギリスのダーラム地方で
作られたキルトということですが 本当素敵すぎで、一目で好きになりました。
ファンも多いのはうなずけます。
ネットや、私のカントリーなどで、
素敵なアンティークのお部屋を紹介している方は
ダーラムキルトを飾り、小物もダーラムの生地で作ったものを
インテリアにしていました。
雰囲気はシャビーシックに近い感じです。
~目次~(もくじ)
ダーラム風キルトを作りました。
本物のダーラムキルトは、アンティークのキルトなので、
とても手が出ない!ということで、自分で作ってみることにしました。
花柄の素敵な生地でさみを入れるにはもったいないなぁなんて
思っていた生地もありまして、
ダーラム風キルトを作る事にしました。
このキルトは、花柄の美しさがそのまま出るので、お気に入りキルトになりました。
では私も作ってみたいという方のために、私が作った経緯などを説明したいと思います。
ダーラム風キルトを作るための布の用意
生地は、YUWAの生地か、宮崎順子さんの生地だったと思うのですが、
お気に入りの花柄の生地を使いました。
この写真は、ルシアンから出た、復刻版のダーラム生地です。
ふんわりした花柄がとっても素敵でした。
パッチワークするのではなく、一枚布にキルティングを刺すという意味では
かなり、ホワイトキルトを作るのに近いです。
ホワイトキルトは、白い生地に細やかな、キルティングラインが映えるイメージですが、
ダーラムは、生地とキルトラインの融合的な感じがします。
なので、ホワイトキルトより、単純なキルティングで、十分素敵なキルトができます。
水通しをして乾かしてから、アイロンします。
*関連リンク*水通しについて
キルトライン図案
今回、キルトラインは、鷲沢先生の本を使わせていただきました。
鷲沢先生のキルティングの図案は、とても美しく、素晴らしい。芸術品です。
そしてかなり細かい!
ホワイトキルトの図案などにもピッタリだと思います。
ただ、図案集だけあって、お値段もいいお値段です。
私は、図案集なのでこのお値段が妥当だとは思います。
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難しいラインもありますが、今回は二つのキルティングラインを使わせて
頂きました。
なるべく細かいキルティングになるように、しているので、
7mmくらい幅でのキルティングしています
このキルトをキルティングしながら思ったのですが、
縫い代がない(幅広の一枚布を使っている)のでキルティングしやすいのです!
キルティングの練習に良いかも。。。
*関連リンク*パッチワークフープ
*関連リンク*シンブルの使い方
初心者さんにもぴったり。。。でもあまり大きいサイズは
大変なので、ベビーキルトサイズの小さいものから挑戦してもいいですね。
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